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至高の一杯を求めて。コーヒーグッズ特集

至高の一杯を求めて。コーヒーグッズ特集

今や私たちの生活にコーヒーは欠かせない。目覚めの一杯、仕事中の一杯、ランチに、ミーティングに、夕食後に。生活のあらゆるシーンで私たちはコーヒーによって喉を潤し、眠気を飛ばし、リラックス効果を得、さりげなく会話の間を埋める。

現在の日本においては、コーヒーは飲みたい時にすぐに飲むことのできるもののひとつだ。喫茶店やコーヒー専門店、コンビニや自動販売機など、よほどの田舎でない限りは。しかも低価格で飲むことのできるコンビニコーヒーや缶コーヒーなどの味のレベルも最近は非常に高くなっている。

そんな今、自宅や職場で(もしくはアウトドアでも)コーヒーを豆から挽いて淹れるという選択肢をおすすめすることはナンセンスだろうか。いや、ミルでコーヒー豆を丁寧に挽き、フィルターを通して一滴一滴抽出していくという行為は、手軽に買えるコーヒーを単に飲むよりももっと豊かな経験をもたらしてくれるのではないだろうか。豆を砕いて粉受けを引き出した時に立ち上がる、ふんわりとした何とも言えない香り。フィルターから滴ってくるコーヒーを眺めながらじっと待つ時間。朝の忙しい時間はインスタントでもいい。けれど週末の一杯だけでもそんな時間を持つことも、なかなか悪くないものだ。

自宅でコーヒー豆を挽く

手動ミルか、電動ミルか

レギュラーコーヒーを美味しく飲むためには、挽きたての豆を使うのが一番だ。一度挽いた豆は空気に触れる面積が多くなり、時間による味・香りの劣化が早くなってしまう。なのでコーヒーは豆の状態で保管しておき、淹れる直前に挽くことをおすすめする。

コーヒー豆を挽くためにはミルが必要だ。コーヒーミルには電動タイプのものと手動タイプのものがある。それぞれのタイプでメリットとデメリットがあるので、ご自分の状況や好みによってじっくり選んで欲しい。

手動コーヒーミル 電動コーヒーミル
メリット メリット
・ゆっくりと香りや挽く行為を楽しむことが出来る
・アンティーク調で雰囲気のあるデザインのものが多い
・早い
・多人数分でも楽に挽ける
デメリット デメリット
・時間がかかる
・結構力がいる
・ものによっては音がうるさい
・安いものだと挽くスピードや細かさを調整できないものもある

手動コーヒーミルを選ぶ時のポイント

「手動タイプでゆっくりと豆挽きを楽しみたい」と決めても、各社様々なモデルを出しており、値段もピンキリなのでどれを選べば良いのかわからないという方もいるかも知れない。

手動タイプのコーヒーミルを選ぶ時にポイントとなるのは「容量」「安定性」「蓋の有無」だ。

各メーカーのサイトや店頭などでホッパー(豆を入れる部分)と粉受けの容量を確認し、一度にだいたい何人分の豆が挽けるのかを確認しよう。小型のタイプだと、一度に2人分(25g)ほどしか挽けないものもあるので、それ以上の分量を一気に挽きたい場合は容量の大きなものを選ぶ必要がある。

「安定性」は、ミルをテーブルなどの上に置いてハンドルを回して挽く時に、本体がどっしり安定するかどうかだ。小型で円柱型のものなどは安定性が悪く、固定させるために手で押さえるのにかなり力が必要になるものもある。底面が円形よりも四角形、重量が軽いものよりは重いもののほうが安定性が上がり、楽にハンドルを回すことが出来る。もちろんこの安定性については省スペース・携帯性とトレードオフなので、それぞれの事情によって熟考されたい。

「蓋の有無」だが、蓋がないものは豆を挽いている時に豆の破片が飛び散りやすい。蓋があれば破片が飛び散ることもないという点で優れている(ただし蓋なしで1人分を挽いた時に飛び散る破片はだいたい3~4粒程度なので、掃除がとても面倒というほどではない)。さらに、保管時に埃が入らないというメリットもある。逆に蓋がないことのメリットとしては、豆を入れやすいことと、挽く時に香りを感じやすいという点が挙げられる。

あとは外観のデザイン・装飾が凝ったものは価格が上がったりもするが、あまり性能に差があるわけではないので、好みで選ぼう。

ただしザッセンハウスやプジョーなどの1万円を超えるような高級ミルになると、粒度の均質性や挽き心地などが低価格のものとは明らかに変わってくる。予算に応じて検討してみて欲しい。

本頁でまず紹介したいミルは、カリタの「クラシックミル」だ。5,000円以下のいわゆる低価格ミルでありながら、豆を削るという基本的な機能は全く問題がない。土台部分も正方形である程度の大きさがあるので、挽いた時の安定性も良く、余計な力を入れずにハンドルを回すことが出来る。ホッパーが40g、粉受けが45gという容量なので、だいたい4人分ぐらいまでなら一度に挽くことが可能だ。低価格でバランスの良いモデルと言えるだろう。

カリタ  クラシックミル ¥4,860

木目調がクラシックなカリタの手挽きコーヒーミル。コンパクトながら一度に約4人分の豆を挽くことが出来る。安定性もよく、挽きやすい。

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次に紹介するのが、ポーレックスの「FML-17 セラミック コーヒーミル」だ。コンパクトながら一度に30gまでの豆を挽くことが可能で、粉受けを外すと出てくる粒度調整ダイヤルを回すだけで、細挽きから粗挽きまで9段階まで粒度の設定が出来る。

それから、多くの手挽きミルにはあまりない特長として、手入れがきちんと出来るということが挙げられる。

鉄製の刃や木製のボディのミルは、基本的に水洗い厳禁なのでブラシなどで掃除をする方法が一般的だが、多少は古い粉が残ってしまう。次に豆を挽く時に古い酸化した粉が残っていると、少なからず味に影響してくる。せっかく美味しいコーヒーを飲むために手間暇をかけて豆を挽くという作業をしているのに、古い粉が入って味が落ちてしまっては本末転倒だ。その点このポーレックスのセラミックコーヒーミルは、刃はセラミック製、ボディはステンレス製なので、錆びを気にせずしっかりと洗うことが出来、いつでも新鮮な粉だけを取り出すことが出来る。

また、セラミックは熱を帯びにくい性質のため、豆を挽いている時に刃が温まって豆を劣化させるという心配も鉄製の刃に比べると少ない。

上で「円柱形で軽いミルは、挽く時に安定性が悪い」と書いたが、この「ポーレックス FML-17」に関して言えば、椅子などに座って股の間に挟んで挽けば安定性は問題ないし、むしろテーブルに置いて安定させる必要がそもそも無いモデルだとも言える。

ポーレックス  FML-17 セラミック コーヒーミル ¥3,331

スタイリッシュでコンパクトな手動タイプのコーヒーミル。セラミックの刃を使用しているので、金属臭もなくコーヒーの香りを損なわない。摩耗しにくく錆びることもないので、長く使える。粒度調節機能付きなので、細挽きから粗挽きまでお好みの粒度に簡単設定が可能。

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電動コーヒーミルを選ぶ時のポイント

コーヒー豆を手で挽くという行為は、手間がかかるというデメリットを超越するほどに趣がある。ゴリゴリと豆を挽き、部屋中に漂う芳しいコーヒーの香りに酔いしれて過ごすゆったりとした時間は、何物にも代えがたい。

ただし時間にあまり余裕がない状況においては、そういった行為も一気に「面倒な作業」と感じてしまうようになる。「コーヒーを淹れるたびに豆を挽くのは少し面倒かも」という人は、迷わず電動のミルを購入した方が良いかも知れない。

電動式のコーヒーミルは、「プロペラ式」のものと「臼式」の2種類に大別される。

プロペラ式
内部に取り付けられた小さなプロペラ状の刃を高速で回転させることにより、コーヒー豆を粉砕する方式。小型の手持ち型ミルが多い。
臼式
相対する上下2枚の臼状の刃をすり合わせ、コーヒー豆をすり潰す方式。比較的大型の据え置き型ミルが多い。
プロペラ式 臼式 カット式
方式 方式 方式
内部に取り付けられた小さなプロペラ状の刃を高速で回転させることにより、コーヒー豆を粉砕する方式。小型の手持ち型ミルが多い。 相対する上下2枚の臼状の刃をすり合わせ、コーヒー豆をすり潰す方式。比較的大型の据え置き型ミルが多い。 いくつもの刃のついた2枚の円盤を重ね合わせ、片方を高速で回転させることで、刃と刃の間で豆を砕く方式。
メリット メリット メリット
・小型で省スペース
・比較的安価なものが多い
・早い
・多人数分でも楽に挽ける
・粒子の大きさが揃いやすい
デメリット デメリット デメリット
・特に粗めに挽いた時に、粒度が均質になりにくい ・比較的大型で、設置スペースが必要
・比較的高価なものが多い
・微粉末が発生しやすい

上の表で記した通り、プロペラ式のミルには「粗めに挽いた時に、粒の大きさが揃いにくい」という問題がある。これは挽かれる前の豆と挽かれた後の粉がずっと同じところにあるので、最初に挽かれた豆と最後のほうに挽かれた豆とで、プロペラに当たり続ける時間に差が出てきてしまうためである。挽かれた豆の大小にばらつきがあると、それぞれの粒の大きさで酸味や苦みの出方が異なるので、味にブレが生じるということになる。

以上のことから、もしも価格や設置スペースの面で許容できるのなら、臼式もしくはカット式のミルをおすすめする。ここで紹介するカリタ社の「ナイスカットミル」は、家庭用ながらコーヒー専門の喫茶店やカフェなどでもよく使われるほど、その能力には定評がある。

カリタ  ナイスカットミル ¥26,460

「業務用ミルをそのまま小型化した」というカリタ製の電動コーヒーミル。そのデザインは、まるで自宅がコーヒー屋になったような感覚にさせてくれる。挽きの細かさを簡単に調整でき、どの挽き方でも均一に挽くことが出来る。スピードと均一さの面では、家庭用としては最高クラスの製品と言える。

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抽出方法で風味・味わいの差を愉しむ

色々あります、抽出方法

一口に「コーヒーを淹れる」と言っても、その方法は様々だ。一般的なものだけでも

  • ペーパードリップ
  • ネルドリップ
  • サイフォン
  • エスプレッソ
  • フレンチプレス
  • ウォータードリップ

などたくさんの方法がある。

カリタ  陶器製コーヒードリッパー 102-ロトブラウン ¥650

陶器製の3つ穴コーヒードリッパー。雑味が出る前の、美味しいところだけを抽出。陶器製なので保温効果が高く、変形や変色などにも強いので長く使うことができる。

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カリタ  ステンレス製細口ポット 0.7L ¥4,700

カリタ製のコーヒーポット。注ぎ口が細いので、お湯を注ぐ位置や量を繊細にコントロールすることが可能。ステンレス製で錆びが発生しにくく、耐久性も高い。まさに一生もの。

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▼まとめ

どの道具を使い、どの方法でで淹れるのが一番美味しいのかは個人の嗜好の問題なので一概には言えないが、それぞれの淹れ方で当然味わいも変わってくる。手軽さ、必要な器具の価格や大きさなども様々なので、出来れば色々と試してみて自分のお気に入りを探し出して欲しい。

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